コリドラス 寄生虫の治療法の最近の記事

コリドラスの寄生虫症の特徴

コリドラスの寄生虫症の特徴とその治療法。

コリドラスは、低水温を好む一部の種類を除いて一般的に丈夫な熱帯魚です。しかし、コリドラスが寄生虫にかかると餌を食べなくなりどんどん痩せてしまいます。

さらに悪いことがあります。それは、同じ水槽内にいるコリドラスに感染してしまうことです。大切に飼っているコリドラスを長く飼育していくためにも、コリドラスの寄生虫の駆除や除去する治療法をマスターする必要があります

コリドラスの寄生虫の見分け方

コリドラスの寄生虫症の見分け方は、肉眼で確認することができます。まずコリドラスをよく観察してみてください。コリドラスに寄生虫が寄生する部分は、眼球の周りと背ビレ、胸ビレ、尾ビレ、アブラビレの先端です。糸クズでも付いているように付着してゆらゆらと動くのが特徴です。この白い糸クズのようなものがコリドラスの寄生虫なのです。

コリドラスの寄生虫の初期段階では、眼球か背ビレに一本、二本付着しているだけなのでわかりにくいかもしれませんが、よく観察すると2ミリぐらいの寄生虫が肉眼で確認できると思います。

コリドラスの中には寄生虫症に感染しやすいコリドラスの種類もあるので注意しましょう。ワイルド便で入荷しているコリドラスが可能性があります。体の色が乳白色も含む白を基調とする種類が多いようです。大好きな種類の、アドルフォイもこの寄生虫症が多く苦労した経験があります。熱帯魚を飼育した種類で寄生虫症が確認されたものは以下のとおりです。
C.アドルフォイ(以下C省略)、デビットサンジィ、メタエ、パンダ、オイヤポッキエンシス、コルレア、コンディシプルス、ロングノーズアクアータス、バーゲシィ、セルラータスでした。

コリドラスの寄生虫の治療にはトロピカル-N

コリドラス 寄生虫の治療法ですが、駆除薬として魚病薬のトロピカル-Nを使用します。トロピカル-Nは、緑の箱に入っている薬で、熱帯魚ショップで入手可能です。

薬の分量は説明書に書いてある規定量の3分の1の割合で使用するのがポイント。トロピカル-Nは、強い薬なので割合を間違えると大変です。コリドラスの薬浴の方法は、他の魚が混泳している場合は別の水槽にコリドラス以外を移動させること。他の熱帯魚が薬の強さで弱ってしまう可能性があるので。それに水草までもが枯れてしまいます。流木も薬の成分を吸収してしまうので移動させることが大切です。薬を使用している水槽の水量にあった規定量の3分の1入れて、そのまま5時間~7時間薬浴します。薬浴中に必ずコリドラスの眼球を観察しましょう。黒目の部分が大きくなっていて、付着している箇所の寄生虫が、とれているなら早めに薬浴をやめても問題ありません。コリドラスの黒目が大きくなる理由は、薬の効き過ぎが原因で瞳孔が開くためです。薬浴終了直後すぐに水替えを行ないましょう。水槽の水量の半分の水換えをし、さらに1時間後にもう一度2分の1の水換えを行い薬浴終了です。薬の成分を完全に抜くために活性炭をフィルターに使用するといいでしょう。

コリドラスの寄生虫症の治療ポイントは、薬浴後の水換えが必ず出来る時間から逆算して薬を投入すること。寄生虫症にかかっている時には濁った白色をしていたコリドラスが、寄生虫を駆除することによってキレイで透き通った白色になります。さらに元気になって食欲も上がってきます。

これでコリドラスの飼育の楽しさが存分に味わえると思いますよ。